SDGs

サステナブルな取り組み

SDGsとは

「持続可能な開発目標(SDGs)」は、2015年に国連サミットで採択された17の目標で、貧困や不平等、気候変動、環境問題、平和と公正などに取り組み、2030年までに達成することを目指しています。これは、誰一人取り残さないよりよい未来を築くための目標です。当社でも、SDGsに意識を向け、その目標を達成するための取り組みを行っています。

SDGsへの取り組み

当社は、自然環境の保護のために、海洋汚染を防ぐための汚水処理設備を導入しています。工場から排出される廃水は、最新の処理設備によって浄化され、海に返しても問題のないクリーンな水だけが排出されています。このように環境に配慮した取り組みを行い、釜石の美しい海と豊かな漁業を守ることを心掛けています。

当社では、働く環境を整え、働きがいのある高品質な仕事に従事できるような条件を整備しています。清潔を保ち、工場内に音楽を流すなどの工夫をして、魚臭くない工場を実現し、働きやすい環境を整えています。また、正規雇用、育児・介護事情、障がいなどに関わらず、従業員の生活に合わせた柔軟なシフト管理や製造計画を実践するなど、フレックスタイム制を導入しています。このような取り組みの結果、当社は釜石市子育て応援企業に認定されました。東日本大震災後も地元の雇用を生み続け、これからも地域社会に貢献していきます。

当社は水産加工品を製造している企業として、安心で安全な製品を提供するため、最新の注意を払っています。製品に異物が混入しないように金属探知検査を行い、衛生管理のために菌検査も実施しています。これらの取り組みにより、食の安全を確保しています。